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Miraclepod77主催の「大人ライダーの救命講習ミーティング 」に参加してきました。
普通では聞けない講習内容でライダーにとっては有意義な内容でした。
というか、普通の講習では質問もされないような内容だったようで、講師の方も大変そうでしたが・・・
八王子消防署 の救急隊員&消防隊員の方々に親切丁寧に気になることをいろいろと教えていただきました。
内容のメモ書き
1. 事故が起きた場合には、まず周囲の安全確認を行う。
2. 周りにいる人を呼び、指名して消防への連絡・AEDの確保・必要なものの確保等を依頼する。
3. 要救護者に正面から声をかけて、意識確認&呼吸確認。
肩を叩いて、3回声掛け。(徐々に掛ける声を大きくする)
声掛けの際に首が動かないように注意!
首が動かないように常に固定しておいた方がbetter。
4. 手足が動くかの確認。
手足が動かない場合は、ヘルメットを外さない。
ヘルメットを外す場合は要救護者の眼鏡を外す。
あご紐を外すのはOK!
ヘルメットを外す際は、2人以上で行う。首を動かさないように注意!
脊髄損傷に注意!(首の固定)
5. 要救護者がうつ伏せになっている場合には、3人以上で仰向けにする。
1人が頭を固定して、その他の救護者へタイミングの声掛け。
頭・上半身・下半身に1人ずつ。
片側に片膝をついて並び、自分の方へ向けて、仰向けにする。
頭担当者は患者の頭の上部で頭を固定しながら指示を出す。
6. 呼吸停止の場合には心臓マッサージを行う。
気道確保。
胸骨の真上から卵一つ分胸が下がる程度に押す。(高齢者等の場合、肋骨が折れても続ける)
人工呼吸は可能であれば行う。
心臓マッサージ(100回/分)30回に対して、人工呼吸2回。
7. 出血している場合は、圧迫止血が基本。
清潔な布を当てる。(三角巾があると便利!)
直接血液に触れないように、ビニール手袋があると便利!
組織を傷めるため、細い紐等で縛って止血しない。
8. 骨折の場合は、固定。(一番楽な状態で)
三角巾等があると便利。
9. 身体の一部が切断されている場合は、切断部位を清潔な布に包んでビニール袋(1枚目)に入れる。
氷を用意。(確保を依頼)
2枚目のビニール袋に氷を入れ、1枚目のビニール袋を冷やす。
とりあえず、まずは二次的な事故を起こさないように状況判断。(あわてて駆け寄らないように!)
消防への連絡。(圏外の場合は周りの人に連絡を依頼。)
要救護者への初期対応。(上記2、3)
救急車が来るまで、心臓マッサージを続ける。
骨折・止血の対応。
自分一人しかいない場合はまず消防へ連絡する。
呼吸停止の場合は心臓マッサージを行う。
とりあえず、こんなところでいいかな?
こんなページも参考に!
身につけよう 応急手当 <東京消防庁>
あとはきっと他の参加者の方々がまとめてくれるはず(^^ゞ
知っているのと知らないのとでは、いざという時に人を助けられるかどうかに直結してしまうので、一度はこういった講義を受けておくのも大事だと思います。
間違った知識で後遺症を残してしまうのもお互いにつらいですからね。
検索してみると、各地域で救命講習が開催されているようです。
という雑誌を本屋で見つけて、思わず購入♪
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BikeJINの特別編集となっていますが、これからの季節、おいしいご飯を食べにツーリング・・・
最高じゃないですか?
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